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音楽専門チャンネルを観ていたらかかった曲です フランスに来る前に私が思い描いていたパリをイメージするようなヴィデオクリップで なんとなくレオス・カラックス的などこか屈折した雰囲気がぷんぷんしています それにしても今のフランス的ではないなぁ と思ったら7、8年前の曲なのです
で この曲を聴いていたら旦那さんが ”ああ この曲キライ”って” どうして?”って聞いたら ”ドラッグかなんかやって作ったような曲だ” って ”あ そう? なんかでも レオス・カラックス的世界だよね” って言ったら ”レオス・カラックス映画もキライ” って ”でもレオス・カラックスの世界好きな人 日本でも結構いるよ なんだかとてもフランスっぽい独特な暗い雰囲気で” って言ったら ”確かにスペシャルだけどあんなのぜんぜんフランス的じゃない” って で 私 はは~ん って思って ”ゴダールは好き?” って聞いたら ”好きじゃない フェリーニもね わけわかんない 変 トリュフォーは作品によって ジャン・ジャック・ベネックスも好きじゃない” って 普段優しい性格なんですが キライなものに対してはすごいはっきりしていて特別饒舌なのです ちなみに私は「汚れた血」までのレオス・カラックス作品は好きです そしてあの作品のジュリエット・ビノシュはほんとーに特別だと思います・・・ あ あと「存在の耐えられない軽さ」の時も ジュリー・デルピーも存在感あったけど 彼女は「トリコロール白の愛」の時が私にとっては魅力大全開でした 今は二人ともあの時とはかなり変わったけれど と 特にフランス映画ヨーロッパ映画では彼も映画が好きなので話しは展開はするのですがあまり気の合わない私と旦那さんです 「バクダット・カフェ」や「テルマ&ルイーズ」などアメリカ映画では好きな作品がわりと一致することも多いのですが それとジョニー・アリデイなんか変 ってのは一致してるんですけど
by milketmoi
| 2012-04-19 05:21
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