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皆様、あけましておめでとうございま~す。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、いきなりだけど、カレーのご紹介で~す。あともう少ししたら、お節もそろそろ飽きてくる頃かな、カレーとか食べたくなるかもな、思って、先取りしてみました~。で、見てくださってる方がとても多いこのカレーレシピ→「「神田神保町エチオピア風カリー」の私流作り方」をカレールーを使ってもっと手軽に作ってみました。そしたらそしたらこちらも大丈夫バッチシ美味しくできました。味の決め手は何と言ってもスパイスの「クローブ」。このクローブがエチオピアカリーの味ポイントです。で、今回のこのカレーの自分テーマは、エチオピア風だけど、超お手軽に作れるカレー、と言うことで、使うスパイスはあえてクローブのみ。あとはカレールーさんにちょっとお世話になります。でもそのカレールーも多いとカレールーの味が強くなってしまうので、あえて少なくして、そのかわり、飴色玉ねぎさんと湯むき生トマトさんで味に奥行を出しています。クローブと飴色玉ねぎと湯むき生トマト、この3つが大事ポイントかな。以前お友達の、このエチオピアカリーを初めて教えてくれたカレー大好きっ子痰壺Y子ちゃんにこの私流エチオピアカリーをニースで作ってあげたら、エチオピアカリー、家でも作れるんだねぇ、と、鍋に残った最後の最後のルーまで食べたがって、作り方を教えたのですが、日本に帰って早速作った痰壺Y子ちゃん、あの味にならなかった~、と。よくよく聞いたら、玉ねぎさっといためただけだし湯むき生トマトも入れてない、と。で、あたし、作り方教えたのに意味ね~じゃん!と軽くつっこんだのでした~。ちなみにどうして痰壺Y子ちゃんかと言うと、昔まだあたしたちが学生だった頃、共通の知り合いに、ちょっと底意地の悪いとこがあって、おまけに髪がいつも脂でべったい額に張り付いてて、ま、なんて言うか、気持ちの悪い人がいたのです。そしたらある日Y子ちゃんが、あたしにこうやって聞いてくる。ねぇねぇ、もし、一生あいつの性の奴隷にならなくちゃか、痰壺一瓶飲まなくちゃの、どちらか選ばなくちゃ死ぬ!って言われたらどっち選ぶ?と。しかもその目が面白がってギラリと光っててねぇ。で、あたし、めっちゃ真剣に悩んで、とにかく死ぬ!って答えたら、それはだめ!とにかくどちらか選べ!と。で、あたしまためっちゃ悩んでねぇ。でも何て答えを出したかは忘れちゃった。ってか何であたしもあんな真剣に答えようとしたのかな。ぷぷっ。で、Y子ちゃんのことを書く時は、痰壺Y子ちゃん、と書いているのです~。本人も了承済みです~。あ、で、カレーの話に戻しますが、このカレー、煮込まなくてもサラッと美味しいうえに、ちゃちゃっとできます(調理時間40分くらいかな)。でも一晩寝かせると更に美味しいので可能なら一晩おいていただくと素敵です。じゃ、材料と作り方、行っきま~す! 材料(4人分) ・基本カレー編 にんにくすりおろし 1片分 しょうがのすりおろし 1かけ分 赤唐辛子の輪切り 1/2本~ クローブ粒 15粒 玉ねぎ 150g(1個)) トマト 150g(1個) サラダ油 大2 薄力粉 大1 鶏ガラスープ(なければ鶏がらスープの素を溶かしたもの) 500ml 茹でひよこ豆 150g カレールー 30g ・具材編 カリフラワー 150g 緑・赤・黄パプリカ 150g 塩胡椒 適量 サラダ油 大1 ・ごはん 人数分 ・お好みでコリアンダーのざく切り 適量 作り方 ①クローブはすり鉢やミルなどで細かくしておく。 トマトは湯むきして汁ごとざく切りにしておく。 玉ねぎは薄切りにする。 カリフラワーとパプリカは小さめに切っておく。 ②厚手の鍋にAのサラダ油とにんにく、しょうが、赤唐辛子、クローブを入れ中火にかけ、香りがたったら玉ねぎを入れ、やや強い火にして炒める。 だいぶしんなりして底に焦げがうっすら出来てきたら、水50ml(分量外)を入れ、炒め続ける。 だんだんとまた水分がなくなってきて、底に焦げがうっすらできてきたらまた水50ml(分量外)を入れ、炒める。 玉ねぎが飴色気味になって量も半分くらいになったら、トマトのざく切りを入れ、水分を飛ばしながら炒め、もったりしてきたら薄力粉を振り入れさっと炒める。 鶏がらスープを入れ、煮立ったらアクを取り、ひよこ豆を加え、中火で蓋をして7~8分煮る。 ③その間にフライパンを強火にかけ温まったらBのサラダ油を入れ、カリフラワー、パプリカの順に入れ、少し焦げ目がつくように、でも歯ごたえがしっかりめに残るように短時間で炒め、塩胡椒をし、火からおろしておく。 ④ ②の鍋が煮えたら、いったん火をとめ、カレール―を入れ、溶けたら再び火にかけ中火で2~3分煮る。③の炒めた野菜を加え、さっとひと煮立ちしたら、味を見て塩胡椒を足し、カレーの出きあがり。ごはんに添えて、お好みでコリアンダーをかけてどうぞ。 ※野菜は、自分的にはこのカリフラワーとパプリカの組み合わせが好きですが、カレーに合いそうなものなら他のものでももちろんOKです。火の通りだけ気をつけていただければ。お肉好きっ子さんはもちろんお肉を入れていただいても。でもね、我が家の肉食星人、お肉が入ってなくても、すご~く美味しかったようで、おかわりしておりました~。それと渋くて味わい深い雰囲気もいい本物エチオピアさんではコリアンダーはのっていませんが、このカレーによく合うので、私はあれば必ず入れています。お好みでどうぞ。 ※2015年7月「パリ生活社ミルクとマカロン2」にて新しいカレーレシピ、 →「モロッコ風スパイシー豆野菜カリー」 もご紹介させていただいております。あっさりスパイシーでそちらもとても美味です。よろしければ参考になさってください。 さて、もう日本は2015年の1月2日の夜ですね。こちらはまだ2日が始まったばかりで、でも昨日の元日に引き続きいつもとじぇんじぇん変わらないのんびり静かな朝を迎えています。とは言うものの、実はおとついはちょびっと焦ることが。31日のおとついになっても、なんだか私のんびりのほほんとしてしまっていて、夕方旦那とちょこっと買い物行ってから31日&1日のごはん準備すればいいや、なんて思っていて、いざカルフールへ買い物行ったら、商品がいろいろ売り切れてて買うつもりのものが全部ないし、だいたいどこのスーパーもいつもより早く閉店らしくて、この状態じゃ別のお店へ行っても開いてるかも、欲しいものがあるかもわからな~い。と言うことで、とっとと諦めて、帰ってきちゃった~。そんなわけでお正月だけどちょっと地味めごはんになっちゃったのです。今まで31日に買い物に行くことはなかったのだけど、結構皆、買い込んでた~。ちょっとフランスのお正月を甘く見ていましたねぇ。そっか。それに今年はle pont(祝日の間にはさまった平日が休みになって連休になること)の人も多いからそれもあったのかな。ちなみに昨日のメニューは、五目ちらしに、筑前煮風煮物に(いろいろ不足なものがあったのであえて風と)、茶碗蒸しに、茹で貝に、有り合わせうどんすきでした。でもこれもこれでザ・和食、で美味しかった~。いつもは茶色の煮物はあまり食べない旦那も(フランス人あんまり茶色煮物好まないことが多いです。色が美味しくなさそうらしい)、昨日の煮物はよく食べてくれました。旦那の大好きな蓮根のおかげかな。私は私で、今朝の朝ごはんは残りのうどんすきをちゅるちゅるっといただいてめっちゃ美味しかった~。昆布とかつおをたっぷり使ってだしをしっかりとったので、やっぱり違いましたねぇ。あ、でももうそろそろこんな時間だわん🐕 またごはん作りに行ってきま~す♪ 皆様も引き続き楽しい時間を~まったね~
by milketmoi
| 2015-01-02 19:34
| オリジナル料理&人様レシピ料理
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