RUE DES THERMOPYLES（リュ・デ・テルモピル） ～パリ 14区～

「L’Essentiel」でお手頃で美味すぃランチをいただき、素敵シネマカップルにほのぼのこっちも素敵気分にさせていただいて、ほろ酔いい～い気分でいつも通りちょび散歩開始。



そしたら、あれ、ここ知ってるぞ、冬にも通ったところだ、って。



それがこの「RUE DES THERMOPYLES」。



で、冬とは風景がぜんぜん違っていて、趣のある家々の並んだ窓辺はこの季節の明るい緑がよく映えて、花も愛らしく咲いていて。



パリにはたくさん絵になる場所があるけれど、ここは、パリの中の優すぃパステルを片隅に、あまり目立たないよう集めたような。気づく人は気づく、気づかない人は気づかない、そんなような。



ここはじぇんじぇんキラキラじゃない。



うんと、そうね、



そうねぇ・・・



ダメだ思いつかない。



言葉とか特にいらない感じに地味で静かで素敵な小道なのです。



ここもでもやっぱり今の季節がいい。



「L’Essentiel」でランチしなかったら、ここの素敵さ、自分気づかなかったかもな。



「L’Essentiel」とはまた雰囲気が対照的なのが、ふふふ。可笑すぃ。



とても小さな通りですが、



少しだけ立ち止まって時間を忘れるような場所なのです。






こんな作品もありましたよ。宜しければどうぞご覧ください。


日本のガイドブックなどでもほとんど紹介されていないようなので、行き方をフォトで簡単説明させてください。先ずメトロの駅は⑬番線の「Plaisance」。上がるとす～ぐ、向こうに映っているのが（歩いている男性の背後）「L’Essentiel」。
そして振りかえると、右角にLCL銀行がありその角を曲がります。
こんな感じでね。で、しばらくこの大きめ通りを進みます。
すると左側にこのお店が見えてきます。
このお店のす～ぐ前が「RUE DES THERMOPYLES」。駅から歩いて5分もかからないくらいで～す。今日も雨のパリですが、雨パリのこの小道もオツかも。