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結局昨日は、TOP CHEFで出会った小さな娘ちゃんがいるシングル女性ヴァネッサと恋に落ちたアデルが去りました。でもね、勝ち残った4人と最後気持ちよく抱き合って、やりきった感があってさっぱりよかった。そしてオリヴィエっち(瞼が黒いアイシャドーで真っ黒のビジュアル系料理人)とザヴィエくん(commisというスタージュ生みたいな感じかな?の19歳料理人)、とうとう最後の4人の中まで勝ち残っています~。オリヴィエっちはかなりすごいです。昨日出てきたヤニック・アレノさん(のビストロ記事はコチラ→「Terroir Parisien ~5区~ パリのレストラン」ジル・ヴェロのテリーヌ記事はコチラ→「Gilles Verot(ジル・ヴェロ)へシャルキュトリーを買いに行って来ました」とコチラ→「Gilles Verot(ジル・ヴェロ)のシャルキュトリーの感想」) にも褒められていましたよ。ところでヤニック・アレノさんは古風なイケメンでした。この番組ではじめてお顔を知りました。そう言えば以前住んでいた7区でいつも寄っていたスーパーにも古風なイケメンの親切な店員さんがいましたっけ。そうだ、それと毎回話しかけてくれるレジのヴェトナム系のマダムも本当に優しかったなぁ。あ、それからお店の奥のお肉屋さんのムッシューには、お茶に軽~い感じで誘われましたっけ。しかもお客さんのマダムたちが注文を待っているのに、その前で堂々と。私は恥ずかしくて後ずさりしながら断って半ば逃げるようにレジに走っていったのですが、それを他の店員さんがゲラゲラゲラゲラ笑っていて。あとで思うとフランス人とアジア人のミニコントみたいだったかもだし、お肉屋ムッシューにからかわれたっぽいとも思うのですが。あれはまだフランスに来て間もない頃だったけど、そのフランスのラフさに、恥ずかしかったけんど、悪くないな、と思いました。で、このスーパーミニコント出来事だけではなく、たとえばビストロでのお店の人とお客さんのラフなやり取りなんかも目にする度に感じていったのですが、あまりお客さんに気を遣い過ぎたり、お客さんがえばったり、お客さんを神様的扱いはよくないんじゃないかな(もちろんお店の人がえばるのもだめやけど)と。それから先輩と後輩関係も全部が全部ではないけれど、それほど上下関係をくっきりつける必要があるのだろうかと。日本はときどききっちりし過ぎていて、悪循環になっていることもあるのが否めない気がします。いや、それで売ってるんだから、とか、伝統が大事なんだ受け継がれているんだ、という考えもあるだろうけど、その一方でそれによって起きているかもしれない人の心の悲しい思いとかストレスの大きさを考えると、まずそれらが減るのが一番大事なんじゃないかしら、な~んて思ってしまいます。でもね、フランス人の中には、豊かで、新しさと伝統が共存している日本に強い憧れを持ち、日本に行ってみたい、住んでみたい、と思う人もとてもとても多いのです。私の知り合いのフランス人旦那さんたちも何人かが日本に住むことを夢見ております。これは、あれですかねぇ、隣の芝生は青く見える、ってやつかなぁ。それは否めないなぁ。うんうん。はい、じゃ、ごはんごはん、行きま~す。先ずは自分レシピのコチラ。 → 【家ビストロごはん】カリカリパンのサラダ by milketmoi 久しぶりに作って、いただいたら、自分で言うのもなんですが、あらやっぱり美味すぃ~♪ って思っちゃったです~。ははは。旦那も、これ美味しいねぇ、って。だから何度も作ってるよ、って言うたら、え?そう?って。覚えてないんだね、って言ったら、だって全部美味しいからさ、って、うまいこと言って誤魔化し?ておりました~。でもそう言われたらねぇ悪い気しないわよねぇ。へへ。 お次はパネと人参のポタージュで~す。この日はね、久しぶりにメインにフランスの定番家庭料理を作ることを決めていたので、サラダもスープもフランス定番ぽいものにしたのです。パネも人参も自然の甘さで美味すぃ。パネは独特の風味があるので料理によっては私は気になることがあるのだけど、こんなポタージュにするとぐぐんと食べやすくなりますなります。 メインはそのフランス定番家庭料理で、ブフ・ブルギニヨンです。ほんと作るの一年ぶりくらいかな?でも久しぶりに食べたくなったのと、自分流作り方があるので復習もかねてレッツクッキング!先ずは前の晩に牛肉と香味野菜とブーケガルニをブルゴーニュの赤ワインにつけて一晩マリネ。あとはじっくり煮込んで漉して、別で作った人参のグラッセやソテーしたマッシュルームを加えて出来上がり。で、シンプルなタリアテッレを添えました。煮込んで漉さない作り方もあるようだけど、漉してソースにしておくと、残ったソースを今度はデミグラスハンバーグに出来たりするので便利。実はこの翌日、少しだけお肉が残ったこのブフ・ブルギニヨンにハンバーグを合わせて、つばめグリル風ハンバーグを作って、お昼ごはんに出しました。で、添えたのは白いごはん。旦那、美味しい美味しい、ってモリモリ食べておりました。ハンバーグには白いごはんが私的には好きです~。旦那も違和感がないようです。でも一緒には食べないで、先にごはんを全部食べ、そしてハンバーグに手をつけておりました。でも私は先ずシチューを一口、そしてごはんを一口、そしてハンバーグを一口、またごはんを一口、の順番で食べながら、こうやって順番にちょっとずつ食べた方がお口が喜ぶと思うんだけどなぁ、と思っていたけど、美味しい言ってるからいいや、思って、とっとと自分のお腹を満たしていったのでした。 さて、この時の週末はフランス地方議会選挙の第一回投票があって、汚職にまみれていたくせにちゃっかり政治に復帰し、国民運動連合&独立民主連合の党首にまでまたなっていたサルコジ率いるその党が36%獲得し、マリー・ルペン率いる、反移民民主政策の極右の国民戦線が24、5%の躍進。オーランド大統領の与党社会党中心の左派が28、5%で、今週末に第二回投票があるのですが、サルコジの厚顔と図太さにビックリしております。だって本当にもっともらしい顔して、演説したり、TVでも司会者に質問させないくらいしゃべくりまくっていて。神経がわからん。旦那と二人でサルコジが出てくるたびに苦笑いしております。でも国民戦線は考え方が恐い。反移民なんて恐い。私も移民の一人ですからね。こう書くとフランスも変なとこがた~くさん。でもときどき思うのです。じゃあ、どこの国が一番いいのかなぁ、って。今まで行った中では、オランダが住むのには気持ちよさそうだなぁ、と私は思ったのですが。そう言えば世界で住みやすい国ランキングでオランダは上位でしたっけねぇ。で、改めてちょっと調べてみたら、1位ノルウェー2位オーストラリア3位スイス4位オランダ5位アメリカ・・・と続いています。へぇ~。でも自分的にはポルトガルも捨てがたい。光りあふれていて明るくて古臭くて。物価が安いのも大きい。でも旦那のポルトガル系お友達によると、それでも年々物価が上がっているとは言っていたけれど。それでもやっすいのよ~ん。 ※この日はビストロメニューだったので全部エマウスで買った古いお皿を使ってみました。 →「エマウス(emmaus)楽し大好き♪ 」
by milketmoi
| 2015-03-24 23:59
| オリジナル料理&人様レシピ料理
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